大の昆虫嫌いだった息子が見せてくれた大きな一歩
大の昆虫嫌いだった息子
以前、別の記事でもお伝えの通り息子(5)は小さい頃から大の昆虫嫌い。
昆虫はジャンルを問わず苦手で所謂、子供たちが好きであろう「カブトムシ」や「てんとう虫」「チョウチョ」などのレジェンド昆虫たちですら、息子を振り向かすことは出来ませんでした。また、サイズが小さいので嫌いという概念すら芽生えなさそうなダンゴムシやアリですらも道端に歩いているの目撃すると怖がって距離を置いてしまうくらいですから、昆虫への苦手度合いがお分かりいただけたのではないかと思います(^^;)
昆虫以外にも当然、カエルやトカゲなどの爬虫類系もダメです。カエルやトカゲが目の前に現われるものなら距離を置くどころか完全にその場から逃げ出していました。
そんな息子が紆余曲折を経て、昆虫との距離感に変化が生じてきたというお話はブログやTwitterなどで既にお伝えさせていただいております。息子がいかに苦手意識を克服したのか等もお伝えしておりますので、お子様の昆虫嫌いを克服させたいと思っているパパやママは、是非ともご覧いただければと思います(^^)/
虫が苦手な息子に生き物を感じてもらうために意識していた取り組み
— てつパパ✈️肉体改造に励む子育てリーマン (@tetsutomodsj) May 14, 2020
昨日、とうとうトカゲさん🦎まで触れるようになりました
やはり子供は親を見ているし、親が与えられる影響は良くも悪くも多いんだなと改めて感じました
また、トカゲを持つ息子を見て涙出そうになりました。#子育て https://t.co/y1hM83NjTV
束の間の晴れ間に近くの公園に行ってきました☀️
— てつパパ✈️肉体改造に励む子育てリーマン (@tetsutomodsj) July 12, 2020
半年前まであるゆる生き物が苦手で、触れることも近寄ることも出来なかった息子の成長を感じる事が出来ました😳✨息子よ、大したもんや‼️ pic.twitter.com/TANI06BK1r
昆虫や爬虫類に対して苦手意識のないお子さんであれば、なんて事無い話なのですが、冒頭でもお伝えしている通り極度の苦手意識を持った息子にとって、ここまでの成長は親として本当に嬉しかったです(T_T) よく頑張ったよ!!
自信を持つという事
さて、前置きが長くなりましたが、本題に入ります。昨日、息子を保育園に迎えに行ったママから聞いた話です。
保育園から帰る際、少しばかり園の敷地内で同じクラスのお友達と追いかけっこや鬼ごっこをしてから帰るのが帰宅時のルーティーンになっているですが、この遊びで以前から気になっていた事がありました。
それは、昔から運動が苦手で、走るスピードも他のお友達と比べるとゆっくりの息子が、かけっこや鬼ごっこをしても周りのお友達に追いつく事が出来ず、結果、友達の輪から外れてしまう場面をちょくちょく見かけていた事です。
本人なりに自分の運動能力は理解しているようで、お友達にかけっこで追いつけない事はさほど気にしていない様子でしたが、その事よりも、お友達からかけられる・・・
「○○(息子の名前)かけっこおそいなー」
「○○が鬼だったら、ずっと逃げられるよ」
みたいな、子供らしい悪気のないからかいの言葉に気持ちを落としていたようです。こればかりは親がどうこう口出しする問題でもないので、息子には・・・
「人それぞれ得意・不得意はあるよ!得意なことで頑張ろうよ!」
と声をかけていましたが、やはり、からかわれることでションボリと肩を落として帰る息子の後ろ姿を見ると、こちらも悲しい気持ちになってしまいます。
しかし、昨日はいつもと違い、たまたまバッタが飛んでいたこともあり、お友達数人とバッタを追いかけてあそぶ流れになったようです。
ここで最近、虫が触れるようになってきた息子が大活躍します!
息子は率先してバッタ探しを始め、見つけるや直ぐさまバッタを捕まえ、皆に見せてあげたようです!!これにはお友達もビックリした様子。
「○○(息子の名前)、やるじゃん!」
と明らかにいつもと違う反応で息子の勇姿を称えてくれたようです。
以前まではお友達も息子が昆虫嫌いということを知っていたので、わざと虫を近づけたり、投げてきたりとからかわれていたようですが、何食わぬ顔で平然とバッタを捕まえ手にした息子の姿には、恐らくお友達も衝撃を受けた事でしょう(笑)
その後も珍しく息子が主体となって昆虫あそびを楽しんでいたようです。
昨日の話を聞いて感じた事。それは・・・
小さな自信が大きな一歩を生み出す
という事です。
嫌いだった昆虫が少しずつ触れるようになった事が自信に繋がり、その経験が昨日の昆虫あそびにおいて、大きな一歩に繋がったのだと思います。
息子がひとつの壁を「自ら打開した姿」には、親として本当に感動しました!!
今後、子供が困っている時に親としてどのように接してあげたらよいのか?難しい判断を迫られる事もあると思いますが、今回の息子の成長は私たち親にとっても非常に良い経験になりました。
今後も子供たちには、色々な経験を積ませてあげたいです!そして、一つ一つの経験を通じて小さな自信を積み重ね、その自信が子供たちの礎になってくれれば嬉しいなぁ~と感じた昨日の出来事でした(^_-)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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