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34歳2児のパパの子育てについて最近想う事

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今回はタイトルにもあるように「34歳2児のパパの子育てについて最近想う事」を綴っていきたいと思います。あくまでも個人的に考えるパパ目線の意見ですので、ここまでクリックいただいた方は、こんな考えもあるんだなぁ~くらいでご覧頂けると幸いです。

 34歳2児のパパの子育てについて最近想う事


心の充実感

子育てについては各家庭で色々な考えがあると思います。正解がないだけに後々振り返ったときに結局、何が正しかったのか?考えてしまうことも多々あると思います。

ただ最近、子育てにおいて感じていることがあります。それは・・・


「心の充実感」

 

です。この「心の充実感」とは親側を指しています。どうしても家事や子育て、仕事に追われる日々が続くと心に余裕がなくなり、充実感を感じることが少なくなるのではないでしょうか。人によっては家事や子育て、仕事から充実感を得られるという方もいらっしゃるかと思います。でも、大半の方は日常に追われる日々に余裕が持てずに悩まれていると思います。


こういった心に余裕がない状態は様々な面で悪影響を及ぼすと思います。特に最近、痛感しているのは「子供への向き合い方」です。

 

心に"充実感がない" "余裕がない" 状態で子供に向き合うと、どうしても親の考える判断軸で子供と接してしまうと思うんです。そうなると子供の些細な言動が気になり厳しく叱責してしまう、なんてこともちらほら見受けられるのではないでしょうか。

 

ここ2ヶ月近くは自粛要請から子供と接する時間が長かっただけに、我が家ではそんな場面が多々ありました。本当に親の身勝手な振る舞いだと思います。情けない。
そんな状態では子供も萎縮してしまいますし、子供が親に気を遣うなんて最悪の事態にもなりかねません。これでは健全な子育てなんて到底不可能ですよね。

 

ここ2カ月で感じたこと

私はここ2ヶ月、コロナウィルスの影響により二人の子供の保育園が登園自粛になった事と自身の会社が休業になった事が重なり、共働きの妻に代わって家事や育児を行う日が多くありました。この数ヶ月で感じた事は以前、Twitterでも呟いた事があります。


これは所詮、私自身の経験談によるものなので参考にならないという方もいらっしゃるかもしれませんが、私が「家事と育児」を両立するなかで素直に感じた想いです。

 

食事を作っていれば、息子と娘が喧嘩を始め、食器を洗っていれば娘が「うんち出た」と訴えかけ、掃除機をかけていればまたまた娘が「○○ちゃんもやるー」と訴えかけ通常20分で終わるところ倍以上の時間を要したり、ご飯を食べさせていると娘が豪快に飲み物を机にぶちまけたり、やっと落ち着き一息付いていると息子が「パパ~、牛乳飲みたい」と懇願してくる。そんな自分のペースを保てない状況で家事や子育てを行わなくてはいけないのですから、日々受けるストレスと言ったら、とてつもないものです。

 

残念ながら、こんな状況で「心の余裕を」「充実感を」なんて到底感じることは出来ませんよね。

 

子供にとってママの影響は大きい

少し脱線しますが、ご家庭によって環境が異なるので一概に言えないと思いますが、子供の大半はパパよりもママの方が好きだと思うんですよね(唐突ですいません)。パパとしては少し寂しいですが、これは仕方ないこと。現実、この2ヶ月はママより私の方が子供と多くの時間を共にし、日中は息子も娘も、ことある度に「パパ!」と呼ぶくらい信頼関係も構築できたと思います。

 

でも、夜泣きなどで寄り添った際に意識半分の子供から発せられる言葉は「ママ」なんです。やはり誰しも母から産まれてきていることや、産まれてから共にする時間なども踏まえると、ママへの想いは深いものになるのも当然だと思います。

 

話を戻しますが、子供にとってママの存在は大きい。だからこそママの様子を子供はよく見ていると思います(少なくとも我が家の子供たちは)。表現を変えるとママが子供に与える影響はとても大きいように感じるのです。仮にママに余裕がなく、子供に対しての接し方が厳しいものになると、子供にとっての大切な拠り所であるママの存在が遠ざかってしまい、戸惑いが生じるのではないでしょうか。

 

だからこそ最近、ママに少しでも「心に余裕を持って欲しい」「充実感を抱いていて欲しい」と考えるようになりました。

 

しかし、現実問題、上記でお伝えしたような慌ただしい毎日こなしているママに「心の余裕を!」「充実感を!」なんて到底言えるはずがありませんよね。

 

さて、どうしたものでしょうか。。

 

心の充実感を満たすには

子育てにおいて、心に余裕を持つことの大切さを痛感した私。特に子供にとってより大切な存在であるママにこそ出来る限り、心に余裕を持っていて欲しいと考えています。心の余裕を持つには心の充実感を満たすことが何よりだと思いますが、既にお伝えの通り、家事や育児、仕事を同時におこなっていると心の充実感を満たす余裕が持てません。

 

そのような時、心の充実感を満たすにはやはり、夫婦でしっかりと話し合い、お互いを理解し、支えあうことが大切だと思います。特にママの存在意義を理解した上でママが心の充実感を得られる働きかけをパパが意識しフォローすることが大切だと考えています。「仕事を頑張りたい」「新しい事にチャレンジしたい」など、人によって考えは様々だと思いますが、ママが何かを望んでいるのであればできる限り協力する。そのことが、ママの心の充実感=余裕に繋がり、子育てにおいても必ず相乗効果が生まれると思うのです。そこのバランスを保つ事こそがパパの大切な役割なのではないかという考えに至った訳です。

 

こうなるとパパの存在意義に疑問を抱かれる方もいらっしゃるかと思います。当然、私も思うところはありますよ。ただ、ここ数か月、家で多くの時間を過ごすなかで、子育てにおけるママの存在の大きさを改めて感じましたし、ママの心の充実感が子供たちに与える影響も子供たちの様子から伝わってきました。

 

ママの機嫌で家庭の雰囲気が変わる

 

まさにこの表現が適しているのかもしれません(笑)

 

 

最後に

今回は、ここ数か月での我が家の様子を振り返るなかで、私が感じた子育てについての最近の想いを綴ったものになります。当然、各ご家庭によって環境も異なりますし、夫婦間での役回りの違いもあると思いますので、書いてある内容の理解に苦しむという方もいらっしゃるかと思います。冒頭でもお伝えしておりますが、あくまでもこういった考えもあるんだなぁ~くらいで留めておいていただけると幸いです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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