さて、前回の続きですが、「前回は家事について思うこと Part1」というタイトルのもと、共働き夫婦が円満に過ごすポイントについてあくまでも個人的見解の一部を綴ってみました。
ポイントは・・・
「ママの偉大さをしっかりと認識する」
「そしてママをどれだけ労えるか」
とお伝えしました!
俺の給料が家計を支えてるのではありません。俺の給料が家計の支えの一部になっているだけです。
さて、パパ様マインドからママ様マインドへ移行できたら、次はどう考え・行動していくか?という話になりますが、これは簡単なことですよね。家事を分担することが手っ取り早いと思います。またまた分担する際のポイントは・・・
「家事を分担することで、いかにリフレッシュの場をママに提供できるか」
だと思います。
平日は仕事+家事+育児に追われ精神的にも肉体的にもママは疲れています。平日に協力できれば理想ですが、そうもいかないケースが多くなってくると思います。
この場合は出勤前もしくは帰宅後でも、「ママが少しでもリフレッシュするには何ができるか?」
を意識し行動することで、厳しい平日でも多少は貢献できるかもしれません。
そしていよいよ勝負の休日です!
ここでの立ち居振舞いが明暗をハッキリわけます。金曜日の夜遅くまで飲んだから、朝起きることが出来ない、なんて事態は最悪です。絶対に避けなくてはなりません。朝誰よりも早く起き、家族の目覚めを迎えいれるくらいのスタンスが理想だと思います!では、何を分担すればいいのか?
これはズバリ、ママと話し合い家事分担表を作成するのがベスト。そして、分担表を冷蔵庫などに張り付け「常に見える化」しておくことが大切だと思います。
ポイントは≪話し合って決めること≫ですね。お互いに何が出来て、出来ないのか?をしっかりと見極め話し合って決めることで、それなりに納得感はあると思いますので、この納得感が後々の不要な火種の抑止に繋がるのではないでしょうか?
また、見える化することで分担内容が明確になるので、スムーズな動き出しに繋がりますし、ある程度義務化されるので自身の役回りに責任も出てくると思います。
やはり仕事でもそうですが、ただ漠然と取り組むのではなく、TODOリストを明確化させ、優先順位をクリアーにしておくことが、効率性を高める第一歩ですからね。
参考に我が家の平日分担表を貼り付けておきますので、イメージの材料にしていただければ幸いです。後はガンガン家事に取り組み、ママに自由な時間をプレゼントしましょう!
当然、今まで家事に無縁だった、もしくはこれからイクメンレベルを高めていこう、ってパパは苦労すると思います。理不尽に思うことも出てきたり、葛藤に苛まれるときもあるかもしれません。但し、家事をしたことに対して「感謝の気持ちが欲しい!」、なんて甘えることだけは御法度です。家事分担は当たり前のことであって、「手伝ってあげたのに!」なんて発想はそもそも、「家事はママがするものだ!」って考えが残っている証拠だと思うんです。心当たりがあるパパは更にマインドを変えていく努力が必要かもしれませんね!
とはいえ、家事を頑張っていると少しは誉められたいものですよね。人は承認欲求が強い生き物なので、旦那をうまくコントロールしたいと思うママは、本意でなくても、上部だけでもいいので、たまに感謝の気持ちを伝えるとパパのやる気をさらに引き出せるかもしれませんよ!
後、もう一つ大切なことは・・・
子供としっかり向き合うこと
ですかね。平日、会話の時間が設けられないパパは、休日こそ子供の面倒を見ながらたっぷり子供に向き合う!そのなかで、ママが少しでもリフレッシュできる時間を作れればベストかもしれませんね。
自分もまだまだ修行中なので、家族に認められる理想のパパを目指して頑張りたいと思います!!