Olakino-blog

ハワイの言葉で健康を意味する「Olakino」健康的で活力ある日々をめざしています♫

我が家の金魚物語 【前編】

今回は我が家の金魚について触れていきたいと思います。

現在、2匹の和金(1匹はミックス)を飼っているのですが、このうちの1匹は尾ぐされ病という病気に罹ってしまい、一時は生死をさ迷うまでに容態が悪化しました。そこから奇跡的な回復を遂げたお話を交え、我が家の感動の金魚物語をお届けしていきたいと思いますのでお付き合いください。正直、関心ない方は超絶つまらない内容だと思いますので悪しからず。笑
また、金魚飼育レベルがプロ級の方にとっても、とてつもなく低次元の内容だと思いますのでこれまた悪しからず。
 
我が家に金魚を迎え入れたのは2年前の8月。夏祭りの金魚すくいがきっかけでした。この夏祭りは3歳になった息子が産まれて初めて行った夏祭りであり、それもまた思い出深い話ですが、その時、“キャラクターのお面やら、風船ヨーヨーやら、スーパーボウルすくい”ら子供が引かれそうな出店がいっぱいあったにもかかわらず、息子は何故か金魚すくいの前で立ち止まり、
 
「パパ、金魚!」
 
とおねだりしてきたんです。
3歳なので金魚に興味を持つのはまだ早いだろうと全く想定していなかっただけに、出店の前でママと一瞬協議。
 
パパ 「どうしよう?」
ママ 「いや、厳しいでしょ~」
パパ 「バケツとかで飼えないかな?
ママ 「バケツなんかすぐ死んじゃうんじゃない?」
二人 「ごちゃごちゃ・・・」
 
数分のやり取りを経た結果、結論出ぬまま勢い任せて金魚すくいやってしまいました。。一先ずおじさんに300円を払い、ポイを受け取り戦闘開始です!!
※ポイ=金魚を捕まえる丸い紙の付いたプラスチックの棒のことです。みなさんご存じでしたか!?自分はこれを書いているときに調べて知りました。
 
さっそくパパが手を添え、金魚めがけてポイを投入したのですが・・・
 
紙が強いのか?パパがプロ級にうまいのか?
 
何故か紙が全く破れず、結果10匹もGETしてしまいました♪息子は隣で大喜び、ママは背後で苦笑い。そして、意気揚々とおじさんに金魚ぎっしりの器を渡すと、ここでまさかの返答が。
 
「実は2匹までなんですよねぇ~」
 
(えっ?)
(そんなことある?)
(ってかそれだったら早めに言ってよ~。息子ちょー喜んでるじゃん。)
 
なんて思いつつも、現実的に10匹も飼える訳ないので、潔く2匹以外はリリースし、気まぐれに選んだ2匹を袋に入れてもらい持ち帰ることに。帰宅途中にさっそくホームセンターに立ち寄り、
 
・簡単金魚飼育セット(全てがセットになっていて初心者にはちょーありがたいです!)
・カルキを抜く薬(液体のもの)
・エサ
・水草
・水の汚れを抑える炭
 
を購入し、家に帰りました。何だかんだ新たな家族を受け入れるということではしゃいで色々買ってしまいました。
 
※一応説明しておきますが、金魚を何も処理していない水道水に入れると、水道水に微量に含まれるカルキ=塩素が害となり、免疫の弱い金魚は最悪死んでしまうそうです。必ず薬でカルキを抜くか、2日間くらい太陽の光を当てた水を利用しましょう!太陽に当てておくとカルキは自然と抜けるみたいです。
 
全ての用意が終わりドキドキしながら金魚を水槽の中に。戸惑いながらも元気よく泳ぐ金魚たち。これで、金魚にとっても、私達家族にとっても新たな生活の始まりです最初は愛着が沸いてか、いつまで見ていても飽きなかったですね。それを見かねてか、金魚の世話係はパパが任命されました!
 

(慎んでお受け致します)

 

なんて心の中で宣言し、その日から、

 

・毎日エサを2回(朝晩1回ずつ)

・定期的な水槽の掃除

 

を行いました。また、金魚の飼育は小学生ぶりで、素人同然なので、片っ端からネットやYouTubeなどに投稿されている飼育関連の情報を見まくり勉強しました。

 

それもあってか金魚たちは順調に暮らしていたんです。ある時までは・・・

この時自分はまだ、金魚に迫りくる魔の手の存在に気付いていませんでした。

 

 

次回、金魚を襲った悲劇、そして、困難を乗り越えた金魚の奇跡

 

金魚物語 【後編】をお伝えします!

 

f:id:papasanganbare:20200307001638j:plain

*分かりずらいですが、写真は飼いはじめた当初の様子です

プライバシーポリシー