Olakino-blog

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補助輪なし自転車に乗るための効果的な方法をご紹介

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お子様の補助輪を外した自転車の練習において、なかなかうまく乗れず苦労されるご家庭も多いと思います。我が家の息子も当初は全く乗れず、乗り方についての様々な情報をもとに練習させてみたのですが、それでも乗れない日々が続きました。

そんなある日、ふとあるやり方で練習をしたところ直ぐさまコツを掴み、自転車に乗れるようになったのです。

そこで今回は補助輪を外しての自転車練習がうまくいかないご家庭に向けて、我が家の息子が補助輪なしの自転車に乗れるようになった効果的な方法をご紹介したいと思います。まだ、お子様が自転車に乗る年齢ではないご家庭も今後の参考にご覧いただければと思います。

以前の息子について

息子は現在5歳になります(2020年5月時点)。補助輪を外しての練習を試みようと思ったきっかけは、保育園のお友達が徐々に補助輪を外した自転車に乗り始めてきたからでした。ただ、息子は運動が苦手です。以前、別の記事でも少し息子の様子についてお伝えしたこともありますが、歩き始めたのが1歳4ヶ月と平均よりも遅く、体格も平均より小柄なため、他のお友達と比べると運動能力では数歩も遅れている印象です。本人も運動が苦手ということは自覚しているようです(笑)

息子については下記にもお伝えしておりますので宜しければご覧ください。

www.olakino-blog.com

そんな息子ですので当然、補助輪を外した自転車の練習で苦労しない訳がありません。 

補助輪を外すことによって生じる障壁

いかに息子にとって補助輪を外した自転車が巨大な壁であるかを少しお伝えしたところで、徐々に本題に入っていきたいと思います。

まず、補助輪を外すことによって生じる障壁は何か考えてみました。

補助輪を外すことによって生じる障壁

・ハンドル操作

・ブレーキ操作

上記、2点が考えられます。この2点は補助輪付きではあまり体感しなくても乗れていたこともあり、補助輪を外した際に違和感となって立ちはだかる訳です。

つまり、この2点を克服することで補助輪がなくても乗れるようになるのです。

補助輪なし自転車に乗るための効果的な方法

我が家ではインターネットや動画サイトなどで補助輪を外した練習方法について色々調べ試してはみたのですが、どれも息子には合わず乗れる気配すら感じませんでした。
しかし、ある補助方法を試したところ息子は急激に操作感覚を身につけに補助輪なしで乗れるようになったのです。その補助方法を再現した写真がこちらです↓

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写真をご覧いただければ分かると思いますが、補助方法は・・・

・子供の両肩をしっかりと手で支える

・補助は後輪を跨ぐようにハの字で移動

たったこれだけです。

この状態で最初はゆっくりと補助しながら走行します。すると少しずつ走行に慣れてくると思いますので、様子を見ながら走行が安定しているようであれば両手を数秒間離し、蹌踉めくようであればまた両手でしっかりとサポートしながら走行。これを繰り返し練習します。ポイントは両肩を支えること。支える位置が肩であればハンドル操作の主体はあくまでも子供になります。腕を支えてしまうとハンドル操作が補助者に移ってしまうのでご注意下さい。

この補助方法を繰り返し練習することで、自然とハンドル操作が身に付くはずです。また、両手でサポートしている状態であれば安定した走行が可能ですので、合間にブレーキ操作の指示を出し、自転車をブレーキで止める感覚を合わせて身につけていくと良いでしょう。

息子の場合、補助者の両手を離す間隔が最初は1~2秒くらいでしたが、繰り返し練習していくうちに、5秒、10秒と長くなり、自然と自転車に乗れるようになりました。

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【何度か繰り返し練習することで一人でも乗れるようになってきます】

この補助方法の唯一のデメリットを挙げると、サポートする側は常に中腰に近い状態で伴走するイメージになりますので、相当疲れます。
練習をおこなう場合はご注意ください。

補助輪外しで苦労しない方法

ご紹介した効果的な補助方法を見いだしてからは比較的スムーズに乗れるようになったのですが、それまでの試行錯誤期間を加えると、補助輪を外して一人で自転車に乗れるまでに約3ヶ月の期間を要してしまいました。

そのなかで私が感じた補助輪を外して練習する際に苦労しない方法についてお伝えしておきます。苦労しない方法としては「ストライダー」の早期活用です。

ストライダー自体はペダルがなく子供が両足で地面を蹴り走行する子供用ランニングバイクになります。

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引用元:ストライダー公式ホームページ

我が家ではストライダーを持っていなかったのですが、これを幼少期から遊び感覚でも経験させておくことで、平行感覚が自然と養えると思います。補助輪を外した際に息子の様子を見ていて感じたことは、やはり平行感覚がないため走り出してもすぐ横転してしまうケースが多いことです。この点はストライダーの経験があれば改善されていたように感じます。

また、ストライダー自体はある程度のスピードを出せれば数秒間でも両足を浮かしての惰性走行が出来ますので、その練習を積ませることで限りなく補助輪を外した自転車に近い感覚を身につけられるはずです。

その他のアドバイスとして、ブレーキレバーの幅についてお伝えしておきます。
息子の自転車のブレーキレバーの大きさが息子の手の大きさに合っておらず、今でも自転車を止める際はブレーキ+足で制御しています(まだスピードが出ていないので)
※息子は握った際に第一関節がやっとかかるくらいの幅

補助輪を外した練習において、ブレーキ操作は必要不可欠になります。今後、自転車の購入を検討されているご家庭は、購入する際にブレーキレバーの幅がお子様の手の大きさに適しているかも合わせて確認しておくと良いでしょう。

 

まとめ

補助輪なし自転車に乗るための効果的な方法についてご紹介して参りましたが、いかがでしょうか?当然、子供一人ひとりで体格や運動能力も異なるため、今回ご紹介した方法が適するとも限りませんがこの方法は、私なりに約3ヶ月の練習期間、様々な情報をもとに試行錯誤するなかで考えついた方法になります。重ね重ねにはなりますが、息子は運動が苦手です。そんな息子でもこの方法を試してからはスムーズに克服することが出来ましたので、お困りのご家庭は是非、一度トライしてみてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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