世界で一つだけの母の日ギフトを作ってみました
明日、5月10日は「母の日」。
一年に一度、母に日頃の感謝を伝える大切な日です。例年は母や妻へケーキを食べてもらう事くらいしかしておりませんでしたが、子供も少しずつ成長している良い機会なので、今回は子供と一緒に「世界で一つだけの母の日ギフト」を作ってみました!
~日頃の感謝を込めて~♪世界で一つだけの母の日ギフト♪
今回は子供の手をカーネーションに見立てたオリジナルの手形アートを作成しました。完成したものが上の写真になります。所要時間は約2時間くらいで完成しました。ちなみに所要時間は、上記のものを2枚と、もう一回り小さいサイズを1枚作成した合計時間になりますので1枚であれば1時間もかからないと思います。
それでは参考までに作り方を簡単に説明していきますね。
・画用紙(今回はA4サイズで作成)必要枚数
・手形用スタンプ(今回は赤1色のみ購入)
・新聞紙など(汚れ防止用として)
・鉛筆(下書き用)
・消しゴム
・カラーペン
・適当なシール(必要に応じて)
・お子様の写真(必要に応じて)
・色紙(必要に応じて)
・アクリルフレーム(必要に応じて)
・のり
・修正テープ
【STEP1】手形の型取り
まず、子供の手形からとっていきます。ポイントは画用紙全体の配置をイメージしておくこと。私の場合はインターネットで見つけた可愛らしいクマのイラストを模写しましたが、クマと手形の配置バランスを決めるため、最初に製本用紙と同じサイズに調整した画用紙に鉛筆→マーカーの順でクマを描き、手形の位置も記した見本を作成しました。見本を作成しておくことでイメージの明確化に繋がりますし、画用紙を重ねると薄ら透けるので、後々、製本用紙に写すことも可能かと思います。
また、手形を用紙に貼り付ける際の注意点として、今回は手形をカーネーションの花びらに見立てた為、貼り付け位置は茎の接続部分を考慮する必要があります。
↑息子(5):大喜びで手形用スタンプをぬりぬり
↑娘(1):心配していましたが、保育園で経験しているからか素直にぬりぬり
ちなみに手形用スタンプは「アカチャンホンポ」で購入しましたが、ご家庭にあれば絵の具でも問題ないです。
手形を貼り付けたらSTEP1は終了です。
【STEP2】イラスト書き出し
次に右半分にイラストを描き出します。私の場合は上記でもお伝えした通り、下書きで本番同様に見本を作成していたため、見本用紙と製本用紙を重ね合わせ薄らと透けた線に沿って鉛筆でなぞり、その後、マーカーで描き出しました。
イラストについてはお好きなものにアレンジしてみてくださいね。
【STEP3】好きなように加工・調整していく
今回は子供の写真も貼り付けたいと考えていたので、まずは子供の写真を厳選。その後、気に入った写真を家のプリンターで印刷します。今回は子供の写真を風船に見立てる為、丸く切り取りました。また、空白箇所が少し寂しかったので、シールなどを貼り付けてアレンジを施しました。
この際、手形でインクの汚れがついてしまった箇所などがあれば修正テープなどで手直しをしても良いかもしれません。私は修正テープを使用しましたが、ほとんど分からないように修正できます。ちなみに修正液も試しましたが少し目立ちます。
合わせて鉛筆のはみ出し線なども消しゴムで消しておきましょう。
【STEP4】額縁やアクリルフレームに差込み完成
必要に応じて額縁やアクリルフレームに差し込んで完成です。私は無印良品で購入したアクリルフレームを使用しました。やはりギフトとして渡す場合の見栄えという観点では差し込む方が良いかもしれませんね。
今回使用したアクリルフレーム
また、インターネットでも手軽に購入できますの調べてみてください。
「世界で一つだけの母の日ギフト」の完成です!
我ながら上出来だと思います(笑)
最後に・・・
母への感謝の気持ちの伝え方は色々あると思います。
今回は子供たちも大きくなってきたことや外出自粛の影響もあり、子供たちと一緒に何か形に残るものを作りたいとの想いから製作に至りました。結果、自分としては満足のいくオリジナルアートが作れたことと、子供たちも楽しんでくれたので有意義な時間になったと思います。
これ自体は母の日に限らず今後、様々なイベントでの贈呈用としてご活用いただけるギフトになると思いますので、ご参考いただければ幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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