Olakino-blog

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ダイエットや筋トレを継続させるコツをお伝えします

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ダイエットや筋トレを意気込んで始めてみたけど、長続きせず挫折してしまったという経験をお持ちの方は多いと思います。私自身もまさにそのタイプで、これまで幾度となく挫折した経験があります。

しかし、これまでの考え方とは違った視点で二ヶ月間、トレーニングに向き合ったところ習慣化することができ、ある一定の成果を出すことが出来ました。

今回は私なりに考えた、ダイエットや筋トレにおけるトレーニングを継続させるコツについてお伝えしていきたいと思いますので参考にしてみてください。

 

本記事は下記の方にお奨めです

・これからダイエットや筋トレに挑戦する

・過去にダイエットや筋トレの挫折経験がある

・飽き性で長続きしない

・家事や仕事が忙しく時間に余裕がない

・トレーニングジムに通える環境にない

 

 

はじめに

私は二ヶ月間、筋トレの継続に成功し、一定の成果が出ています。これまで幾度となく挫折してきた私が何故、今回継続できているのか?それは筋トレというものがしっかりと習慣化できたからです。「これからダイエットや筋トレに挑戦しようという方」「これまでに挫折した経験をお持ちの方」はまず、習慣化することを常に意識することをお奨めします。例えば・・・


毎朝、顔を洗い、歯磨きをする


これは小さい頃から自然とおこなうようになった習慣化された行動の一例だと思いますが、仮に朝、洗顔も歯も磨かないなんて事があれば気持ちが落ち着かなくなりますよね?

筋トレも同様に習慣化されると、出来ない事へのストレスが生じ、気持ちが落ち着かなくなってきます。私はファーストステップとしてこの感情が重要だと感じています。

そのためにもまずは、習慣化することを意識していきましょう。

 

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継続できるトレーニングメニューの設定

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習慣化への意識をしっかりと頭にインプットしたところで、いよいよ理想とする姿を目指してトレーニングを始動させていく訳ですが、ただ漠然とトレーニングをおこなうのではなく、まずはトレーニングメニューの計画を立てましょう。

トレーニングメニューの計画立案において大切な事はずばり・・・

 

『継続できるメニュー』

 

を設定することです。
以前の私もそうでしたが、ダイエットや筋トレにおいてトレーニングが長続きしない理由は「いきなりハードなメニューを設定したことで習慣化される前に気持ちが途切れてしまう」ところではないでしょうか。

 

長続きしない人の思考の特徴
「早く体重を落としたい!筋肉を付けたい!」

         ↓

「沢山トレーニングして早く成果を出すぞ!」

         ↓

「なんかトレーニングしんどいな・・・」

         ↓

「今日くらい休んじゃおう」

         ↓

「なんか今日も気分乗らないからやめとこう」

   

このように、やらない日が徐々に増えていき、最終的に挫折という流れになるパターンが多いと思います。だからこそまずは習慣化することだけを念頭に置き、継続できるメニューで数ヶ月取り組み、心身共にトレーニングを順応させていく必要があると思うのです。

私の場合、最初の一ヶ月は腹筋ローラーを朝と夜にそれぞれ30回おこなうだけのトレーニングにしました。これであればそれぞれ約1分の所要時間でトレーニングを終えることが出来ます。ですので、気分が乗らない日でも、忙しく時間がない日でもトレーニングを続けることが出来たのです。

極端な話、あまり運動経験がない方は腕立て伏せや腹筋を毎日10回やるでも良いと思います。とにかく大切なことは続けることです。続けていれば「今日もやった」という実感が積み重なり、モチベーションの向上に繋がるはずです。


欲求を抑えることの大切さ

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ある程度、トレーニングという動作に体が順応してくると必ず欲が出てくると思います。例えば、毎日30回の腕立て伏せという計画があるなかで、「今日は調子が良いからプラス10回やってみよう」という欲や、毎日20分間のランニングという計画があるなかで、「今日は調子が良いからもう少し走ってみよう」という欲です。

個人的には習慣化出来ていない段階では、いくら調子が良くても事前に設定したメニュー以上のことはやるべきではないと考えております。

調子が良いという感覚はあくまでもそのときの体調や気分、気候だったりと偶発的な要因によるものがほとんどであり、次の日に同じ状態だとは言えません。仮に設定以上のメニューをこなしてしまった場合、次回もその内容が頭を過ぎり、あらぬプレッシャーを感じてしまうことになりかねません。一度そうなるとリズムが崩れてしまい結果、挫折に繋がってしまう可能性が高くなると思います。

習慣化できたと言えるまでは、設定以上のことをやるのは禁物です。


トレーニング時間を固定するメリット

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個人的にはトレーニングは日々決まった時間に取り組むことをお奨めします。子育てをされている方やお仕事をされている方など、忙しい日常の合間でトレーニングを実施せざるを得ないという方も多いと思います。その際、事前にトレーニング時間を固定することで習慣化に結びつきやすくなるからです。

同じ例になってしまいますが、「顔を洗う・歯を磨く」などの動作はどんなに忙しくても習慣としてある程度決められた時間におこなっていると思います。この感覚でトレーニングも日々、同じ時間帯で実施することにより生活リズムの一環に落とし込みやすくなるからです。

ご自身の一日のスケジュールのなかで、外的要因が少ない時間帯の一部をトレーニングに割り当て、習慣化できるまでは極力、同じ時間帯で取り組むようにしましょう。


体の変化をしっかりと記録に残す

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ダイエットや筋トレに挑戦していく上で何よりのモチベーションは体に変化が現われることだと思います。「体重が何㎏減った」「ウェストが何㎝縮まった」「腹筋が出てきた」など、成長・進化を感じられる事は何よりのモチベーションアップに繋がると思います。

その際のお奨めは、数値面の記録と合わせて写真を撮っておくと良いでしょう。写真など後々振り返った際に目に見える記録は、体の変化が可視化されるのでモチベーション維持に繋がります。

ダイエットや筋トレを継続させるためには「記憶よりも確かな記録」が有効な手段になることでしょう。


我が道をゆく

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今は様々な情報がすぐ手元に入る時代です。ダイエットや筋トレにおいても簡単にトレーニングの情報を得ることができます。ここで一点お伝えしたいことは、そういった情報に目移りし、事前に設定したメニューの変更や追加などは避けた方がよいということです。

例えば、「事前に腹筋を一日30回実施と設定していたが、途中でYouTubeを見ていてプランクという種目がより効果ありそうだからメニューを変更しよう」

といった感じです。勿論、習慣化がしっかりとなされ、継続できる段階であればその時の状態に合わせてメニューの変更も有りだと思いますが、始めたばかりで習慣化できていない状態であれば、まずは事前に決めたメニューを一定期間やり通すことが先決です。

一度決めたらひたすらに我が道を突き進みましょう。

ちなみにモチベーションとしての情報閲覧であれば何ら問題ないです。


おわりに

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私のこれまでの二ヶ月間のトレーニングで感じた様々な感情をもとに継続させるコツについてお伝えさせていただきました。重ね重ねになりますが、全ての考えの土台に習慣化というキーワードがあります。まずは、体の変化を求める前にトレーニングを習慣化させることを最優先に考えてください。習慣化とは私なりの価値観では冒頭でもお伝えしましたが、やらないと気持ちが落ち着かなくなる状態です。この状態になって始めて次のステップを考えてもよいと言えるでしょう。

毎日コツコツ継続していれば必ず結果は出てきます。努力を裏切らないのがダイエットや筋トレの素晴らしいところです。

是非、理想の姿を目指して頑張っていきましょう。

 

 

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